USB給電(スマホ給電)はバッテリー残量を要チェック?
WiMAXルーターのAtremWM3800Rには、USB給電(スマホ給電)により、もしものときの
モバイルバッテリーになるのが、一つの特徴になっています。
でも、USB給電(スマホ給電)ができない?
ということがありますよね。
どうして、USB給電(スマホ給電)ができないのか?
それには、バッテリー残量(電池残量)の設定と考え方がありますから、接続の仕方から
基本的なところを、ご紹介しておきましょう。
1.USB給電(スマホ給電)の前提条件
USB給電(スマホ給電)ができる、AtremWM3800Rの電池残量が重要になります。
実際に利用できるのは、下記の条件を満たしている必要があります。
現在の電池残量=給電停止電池残量+10%以上
重要なのは、
(1)AtremWM3800Rの電池残量が少ないときはUSB給電ができない。
(2)USB給電(スマホ給電)できる給電可能な電池残量は、設定している給電停止電池残量
にプラス10%以上が必要になる。
図で現すと、下図のようになり、給電停止電池残量の設定も重要になります。
例えば、給電停止電池残量が20%の設定の時、
給電ができるのは、20+10%=30%以上で利用できます。
そして、給電できるのは、AtremWM3800Rの電池残量が、20%までになっています。
初期の給電停止電池残量は、20%です。
USB給電(スマホ給電)は、給電停止電池残量までしか給電できませんから、よりスマホ給電を
多く利用したいときは、給電停止電池残量を10%などに設定しておきたいですね。
この給電停止電池残量の設定は、クイック設定Webで変更可能になります。
2.実際のUSB給電(スマホ給電)の仕方
(1)WiMAXルーターのAtremWM3800Rを休止状態、もしくは電源OFFにする
(2)USB給電ケーブル(黒)を、スマホとAtremWM3800R間で接続させる
(3)自動的にUSB給電(スマホ給電)が開始されます。
動画でも紹介されていますから、載せておきましょう。
当該箇所は、約3分辺りからの紹介になっています。
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