機器追加オプションに違い?UQとNiftyどちらが使いやすい
この機器追加オプションを利用するために、WiMAXを利用されている方もいらっしゃると思います。機器追加オプションが利用できるプロバイダーは、基本的にはUQ WiMAXとNifty WiMAXになるのですが、その利用方法は少し異なっています。
接続優先度設定機能も便利に利用できますし、手動で切り替えできる方が便利に利用できる場合もあります。各プロバイダーによって、設定が異なっていますから、その違いをチェックして、利用方法の検討をしておきましょう。
機器追加オプションのUQとNiftyの違い
細かい点はありますが、概略は下表のような違いがあります。
項目 |
UQ WiMAX |
@Nifty WiMAX |
---|---|---|
複数台 |
追加2台 |
追加3台 (同一月切り替えは2台まで) |
費用 |
(税抜)191円 |
(税抜)200円 |
登録料 |
無料 |
無料 |
解約手続き |
その都度必要 |
月の切り替わりで自動的にリセット |
機器の切り替え |
基本の優先順位は後から接続してきた機器 |
利用したい機器で新たに切り替え手続きを行う |
接続優先度設定 |
3台の機器まで、高、標準、低の設定可能 優先順位で自動的に切り替わる |
− |
機器追加オプションの利用イメージと費用
Nifty WiMAXの機器追加オプションの利用方法の考え方の図を載せておきましょう。
基本的な考え方は、UQ WiMAXも同じなのですが、追加3台はNiftyだけ。ただし、3台を同一月では利用できません。
従って、UQ WiMAXは機器Cまでのイメージです。
接続優先度設定機能ができるUQ WiMAXの考え方
UQ WiMAXを利用している方で、非常に便利だと好評なのが、接続の接続優先度設定機能です。
追加で2台登録できるので、3つの優先度に設定ができることになっています。
そして接続のイメージは、下図のようになっています。
接続優先度設定機能がされていない場合、どちらも標準になっています。
その場合は、後から接続してきた機器が接続されます。
(Nifty WiMAXの場合は、手動で切り替えない限り、自動では切り替わりません。)
優先度の低い機器が接続されていて、後から優先度の高い機器が接続されてきた場合は、デフォルトと同じ状態になります。
なお、優先度の低い機器が接続しようとしても、保留中となり、優先度の高い機器がOFFすれば接続できるようになります。
優先度の高い機器が接続されていて、後から優先度の低い機器が接続されてきた場合は、保留中となり接続できません。
優先度の高い機器がOFFすれば接続できるようになります。
それぞれ一長一短がありますので、利用方法を検討して選ぶことにしましょう。
機器追加オプションとファミ得セットが可能なプロバイダーはこちらです。
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