シニア、高齢者のインターネット

シニア、高齢者のインターネット活用状況は?情報通信白書を見る

体力と運動能力は、子どもは低迷する中、シニア、高齢者は向上している!

 

確かに、近所のおばあちゃん、おじいちゃんが元気に散歩している姿をよく見ます。

 

走るや投げる、握力に泳ぐなど、様々な運動能力が向上しているシニア、高齢者世代。

 

インターネットの活用も、当然、増えているのかもしれませんが、どうなのでしょうか?

 

みなさんの、おばあちゃん、おじいちゃん、もしくはお父さん、お母さんはいかがでしょうか?

 

ちなみみに、私の両親は二人とも70代ですが、おばあちゃんにはパソコンを持たせています。
当然、我がわやの利用はWiMAXです^^。

 

おじいちゃんは、アナログ人間なので、あまり好きでは無いようですね^^。

 

 

情報通信白書で発表されている、シニア、高齢者のインターネットの活用状況の調査結果は?
平成25年に発表されている最新のデータですから、現在の状況がどのようになっているのか、ご紹介しておきましょう。

 

1.インターネットの年齢階級別利用状況

 

6歳から39歳までは割愛して、40代以降をピックアップしてみました。

 

平成20年末から平成24年末にかけてのデータになっています。

 

その中でも、65歳以降をさらにピックアップしてみました。
すると、年々インターネットの利用状況は増加傾向にあるようです。

 

シニア、高齢者をどこからと考えるかは微妙なのですが、おばあちゃん、おじいちゃんの年齢相当と想定しました。

 

何か新しいことをする選択の一つとして、パソコンなどを用いたインターネットの活用も視野に入っているのかも
しれませんね。

 

sinior

 

 

2.主な機器によるインターネット利用時間と行為者率

 

インターネット利用に関して比較されているのは、下記の3項目です。

 

(1)携帯電話ネット利用時間
(2)PCネット利用時間
(3)タブレットネット利用時間

 

情報通信白書によると、

 

(1)30代までは携帯電話によるネット利用時間が長い
(2)40代以上になると逆転し、PCによるネット利用時間が長くなる

 

sinior

 

 

3.シニア、高齢者がパソコンで利用している項目の抜粋です。

 

パソコンの利用で多く使われているのは、電子メールやホームページの閲覧、そしてウェブ検索などです。

 

比較的、情報通信白書内だけでなく、他の調査でもSNSでの利用は非常に少なくなっているのが
シニア、高齢者の特徴でもあります。

 

ネット電話やビデオ電話も利用者が少ないのは残念なのですが、利用機会がないだけかもしれませんね。

 

sinior

 

 

4.インターネットを利用する上で、気にしている注意点

 

情報通信白書では、会社の中でもセキュリティ関連の脅威を指摘しているのですが、当然、家庭での利用に
おいて気にしている点は、個人情報やセキュリティ、ウィルス関連になってきます。

 

当然、シニア、高齢者にとっては、電子決算の手段に不安を持っている方が多いですから、どのような決算
方法を取るかは重要になってきそうですよね。

 

sinior

 

 

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