ビッグローブ売却でネット接続業界再編?通信費低減につながるか
ビッグローブ700億円で投資ファンドに売却か? 2014.1.21
電話回線の頃からお世話になっていた、大手老舗ブロバイダーの一つ、ビッグローブの売却のニュースが
流れました。
売却先は、2013年の10月に一次入札が実施されて通過した3社の中の1社、日本産業パートナーズ
とのニュースになっています。
ビッグローブ想定売却額は、700億円
親会社のNECは、法人向け事業に集中するそうですね。
個人向けサービスのビッグローブの損益は非公表になっているそうですが、黒字とのこと。
光回線接続会員数では、時事通信などによると、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクに続く第3位。
最近は格安SIMでも絶賛されているサービスを提供していますから、そちらのタイプでも好調だと推定
していたのですが、これからどのようなサービスを提供してくれるのでしょうか?
WiMAXと格安SIMカードどちらを選ぶ?1GBで980円なら
ちなみに、2013年10月に実施されていた一次入札で通過した3社は、下記とのニュースでした。
伊藤忠、住友グループ系の投資ファンド、日本産業パートナーズ
この3社で二次入札が行われていたそうですが、一番メリットがあったのは、日本産業パートナーズという
ことなのでしょう。
WiMAXから、WiMAX2+に一気に移行したビッグローブですが、このような影響もあったのかもしれません。
これからどのような新しい、ユーザーにとって嬉しいサービスを展開してきてくれるのか、注目したいですね。
年末に電話して、ビッグローブのサービス以外で他のブロバイダーのメリットなどもしっかり情報提供して
くれたのは、ビッグローブだけでしたから、これからのサービス展開を期待するしかありません。
ビッグローブ売却による情報は、随時ここからご提供させて頂きます。