利用したい シニア、高齢者

テレビ電話?シニア、高齢者が利用したいインターネットサービスとは

おばあちゃんやおじいちゃんのシニア、高齢者世代が利用したいインターネットサービスは何?

 

インターネットサービスと言っても、様々な分野があります。

 

例えば、医療や介護、買い物や移動手段など、幅広く存在しているのですが、今回は情報通信白書内で
分類されている、下記の3項目に沿って、ご紹介したいと思います。

 

 

1.健康、医療、介護関係
2.交流、買物、移動関係
3.安心、安全、スキルアップ関係

 

 

ちょっと、私のサイト内とは異なる分野もありますが、WiMAXを利用したインターネットサービスで現在、または
将来的に適用可能なサービスも存在していますので、あまり検討分野を狭くし過ぎないで、幅広く載せて
おきたいと思います。

 

ただ、健康や医療などは当然、シニア、高齢者には必然的に身近に感じてしまう内容ですし、買物だけでなく
移動手段も重要です。安全も、災害が頻繁に起こると、町内放送だけでは心配です。

 

実際に、私の家でも、町内放送が、私でさえ聞こえにくいので、70代の親は全く聞き取れていません。

 

インターネットサービスで掲示板のようなものが、家にあって流してくれると嬉しいですよね。

 

そんな、タブレットやパソコンを配布していたところもあったのですが、どうしたのだろうか?

 

さて、前置きが長くなりました。
今現在、おじいちゃん、おばあちゃんがどんなインターネットサービスを利用したいのか、ご紹介しておきましょう。

 

 

全項目に関して、比較的割合の大きい項目に印を付けておきました。

 

1.健康、医療、介護関係

 

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なお、情報通信白書には、「高齢者」と「高齢者予備軍」の区分けがはっきりしていないので、記載はしません。

 

傾向的に、病院などに行かなくても、自宅でインターネットやテレビ電話を使い、専門家のアドバイスや、
医師の診療などが受けられるサービスが望まれているようです。

 

すでに、自治体などによっては活用されているのかもしれませんが、自宅から病院が遠いところや、ちょっと気になる点
などが、気軽に利用できると嬉しいですね。

 

できれば、薬なども、そのときにお願いして送ってもらえるようになると嬉しい限りです。
おじいちゃん、おばあちゃんだけではないですよね^^。

 

 

2.交流、買物、移動関係

 

sinior

 

ほとんどの項目に対して、非常に利用したいと考えラている項目になっています。

 

おばあちゃんやおじいちゃんなど、シニア、高齢者世代にとっては、あれば利用したいと思えるものばかり。

 

テレビ電話などを使って、子どもや孫と会話だけでなく、写真やビデオレターが送ってもらえると嬉しい
ですね。ビデオレターは、これからの時代、留守番電話代わりになってきそうです。

 

そして面白いのが、電動カートや車椅子や自動車など、安全に行きたいところに行ける機能が付属できていると
行動範囲が広がりますし、自転車では危険になってきますから。

 

これは、携帯電話や、WiMAXをいつも気軽に持ち歩いて、利用したくなってきそうですね。

 

 

3.安心、安全、スキルアップ関係

 

sinior

 

自宅の見守りサービスは、すでに利用されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

地震や津波、災害関係の情報を自宅に知らせてくれるサービスがあれば、とっても嬉しいところ。

 

当然、パソコンやインターネットの使い方など、気軽に教えてくれる施設があれば、さらに利用者が増えそうです。

 

 

あまりにも理想が高くなりそうですが、このような情報通信白書を元に、様々なインターネットサービスが展開されて
いくのは間違いなさそうですよね。

 

家の中だけでなく、外出などにも利用したい項目も多いですし、機動性のあるWiMAXは、適した選択項目になる
とも言えそうですね。

 

 

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