WiMAXとWiMAX2+で何が違う?今契約してダメなのは?
WiMAX2+が始まり、家電量販店では「選ばない必要がない」とまで宣言して販売されているWi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14。ロングバッテリーが最大の武器とも言えそうなwifiルーターです。
その理由は、「WiMAX」、「WiMAX2+」、「au 4G LTE」の3つのモードに対応しているからなのですが、現状ではまだ移行期間であることに変わりはありません。
「WiMAX」が利用できなかったのだが、「WiMAX2+」になって利用できるようになった!
そんな言葉も聞かれる反面
「WiMAX2+」にして、「WiMAX」のスピードが落ちた!
ということもあります。
家電量販店ですぐに契約されるのも構いませんが、当サイトの推奨を下記しておきます。
WiMAX、WiMAX2+は何が違う?
現在のWiMAXは、30MHxのバンド幅を、10MHzの幅に分けて利用できる形になっているそうです。
WiMAX2+は、利用できる周波数帯が、もう20MHz増えて、その20MHzを利用しているようです。
現段階では、WiMAX2+の利用できる周波数帯は、追加された20MHz分なのですが、これが随時WiMAXの周波数帯まで展開されてくるそうです。そして将来的には、1Gbpsの超高速の世界にまで到達されてくる。というストーリーになっています。
問題はこのタイムスケジュールになります。
WiMAX2+への移行スケジュールは?
正確なところは分かりませんが、UQが発表している資料では、現在のWiMAXが利用できなくなるのは、2018年4月以降になりそうですね。
ただし、現状のWiMAX2+のスタート時と同じように、全国に展開されてくるのは1年から2年程度は掛かりそうですから、地方では1年くらいのタイムラグが発生すると考えた方が良さそうです。
とは言え、将来変更されるか分かりませんが、現段階で現状のWiMAXが使えるのは、2018年3月まで。
その後、ノーリミットの「WiMAX」を、ノーリミットの「WiMAX2+」になるのかどうか?UQに期待したい。
WiMAXとWiMAX2+のどちらを選べば良いのか?
難しい選択なのですが、当サイトとしては、下記を推奨します。
最初に記載しているように、もしかしたらどちらかが入らない、速度が出ないなど、何かあるかもしれません。すぐに決断しなくても、1,2ヶ月遅れても大したことはありません。
まずは、利用するところ、もしくは機器をレンタルした状態で、利用するところを決めて欲しい。
WiMAX2+は、Try WiMAXで無料レンタルしてみて欲しい。
レンタルできる機器は、WiMAXもWiMAX2+も選択できますから、まずはWiMAX2+を試してみるのが良いと思います。
WiMAXは利用できる?エリアの確認とTry WiMAX レンタル
もし、WiMAX2+のWi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14をレンタルして、どちらもWiMAX2+だけでなく、WiMAXもダメだった場合は、WiMAXの短期レンタルをして入るかどうかのチェックをしてみて欲しい。
1日単位で短期レンタルできますから、できれば、Try WiMAXと同じ時期に合わせて利用してみるのが理想です。
こちらは有料ですが、1,2日でならそれほど高額ではありません。
WiMAX2+のルーターは、現状では1種類だけですが、2014年中に新しいルーターも登場すると言われています。選択肢が増えてきますし、まだWiMAXの方がキャッシュバックなどのメリットが大きい場合もあります。
地方の方は、WiMAX2+が利用できる時期は、2015年に入ってからという方が多いのではないでしょうか?
もし、1,2年、待てるのであれば、WiMAXで待つという手が良い気がします。
今月の超有料キャッシュバック特典があるWiMAXプロバイダーは、1年縛りで30,000ポイントのSo-net。
auのスマートフォン利用者は、auスマートバリュー mineでスマートフォンの月額利用料金が割引になります。
WiMAXでは利用できませんから、WiMAX2+の利用をおすすめします。
WiMAX2+プロバイダー比較!auスマートバリュー mine?
いま、契約を控えて欲しいのは、パソコンWiMAX内蔵タイプ。
WiMAX2+との共用化ができないので、3年程度で買い替える方は別として、数年利用を考えている方は控えたい。
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